次回の青木大膳 第参章
第6話「通り魔退治」
パリ万国博覧会が無事に開幕し、青木も万国博覧会を楽しんでいた。
その頃パリ市内は夜中、刀を振り回して人を襲う通り魔で市民が怯えている事をリリエンタールから聞く。
使節団や薩摩藩からも、通り魔が身内にいるんじゃないのか?と疑心暗鬼に陥っていた。
青木は薩摩藩藩士:皆川佐太郎(石倉三郎)からエゲレスの切り裂きジャックの噂話を聞く。
青木は通り魔退治しようと夜中、散策するが逆に警察に通り魔と勘違いされる。
逃げる青木は、偶然にも通り魔の現場に遭遇する。
通り魔は死んだと見せかけ、海外へ逃亡した土佐の岡田以蔵(高岡蒼甫)だったのだ。
青木「死んだと聞いてたが…エウロッパで化物になっとったか!」
皆川「300年も生きてるお前の方が化物だろうが…」
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『通り魔退治』
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